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労働教化刑 朝鮮 中央通信が報じる

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北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、韓国系米国人ペ・ジュンホ氏に対し、

最高裁判所の裁判が4月30日に行われ、

15年の労働教化刑が言い渡されたことを報じました。

ペ氏は昨年11月に観光目的で入国し、逮捕・拘束されていました。

労働教化刑とは、日本で言う刑務所にあたる教化所に収容される刑で、

労働教養所などと比べて、比較的罪の重い者が収容されます。

しかし教化所は日本の刑務所とは違い、所内の生活レベルは労働教養所以上に酷く、

病死するもの、餓死するもの、斃死するものが非常に多いことで知られています。


さっき2ちゃんねるを見ていたら、ネトウヨたちが

「いっそのこと死刑にすればいいのに」などと述べていましたが、

この教化所に収容されるということは、

もしかしたら死ぬよりもつらいかもしれません。


判決を受けた40代韓国系アメリカ人のペ氏は、

北朝鮮観光の旅行会社を経営していたとされていて、

昨年11月に北朝鮮の羅先市に観光目的で入国し、

逮捕・拘束されていました。


朝鮮中央通信は、ペ氏が「反共和国(北朝鮮)敵対犯罪行為を敢行した

と報じていますが、罪名は伝えていません。


この判決は、ペ氏を事実上の「人質」として、米国との交渉の場に利用し、

対話を有利に進めるねらいがあると見られています。


この判決に対し、カーター元米大統領が解放交渉のための訪朝を

希望していると、聯合ニュースが報じました。

東亜日報によると、北朝鮮側の招請に応じてのことだそうです。


怖いですよね~~。

観光目的で海外旅行したら、いきなり逮捕されて収容所に入れられ、

対外交渉の「人質」にされるなんて・・・。

米国の今後の対応に注目ですね。



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